令和 2年 12月
定例会(第6回)
令和2年
真岡市議会定例会会議録 (第1号) 第 6 回 議 事 日 程 (第1号) 開 議
令和2年11月30日 午前10時
日程第1
会議録署名議員の
指名日程第2 会期の
決定日程第3
議案第100号から
議案第118号まで及び
報告第11号本日の
会議に付した
事件議案第100号
真岡市
一般職の
給与に関する
条例の一部
改正について
議案第101号
真岡市議会の
議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する
条例の一部
改正について
議案第102号
真岡市長等の
給与及び旅費に関する
条例の一部
改正について
議案第103号
市長の
専決処分事項の承認について
議案第104号
人権擁護委員の
候補者の推薦について
議案第105号 押印の
見直しに伴う
関係条例の整理に関する
条例の
制定について
議案第106号
租税特別措置法等の一部
改正に伴う
関係条例の整理に関する
条例の
制定について
議案第107号
真岡市庁舎建設基金条例の一部
改正について
議案第108号
真岡市
まちづくり基金条例の
制定について
議案第109号
真岡市
いちごサミット基金条例の
制定について
議案第110号
真岡市
特別会計条例の一部
改正について
議案第111号
真岡市
勤労者研修交流施設井頭温泉チャットパレスの設置及び
管理条例の一部
改正 について
議案第112号
真岡市
防災会議条例の一部
改正について
議案第113号
指定管理者の
指定について
議案第114号
指定管理者の
指定について
議案第115号
GIGAスクール小中学校学習者用端末機の取得について
議案第116号 土地の
処分について
議案第117号
令和2年度
真岡市
一般会計補正予算(第16号)
議案第118号
令和2年度
真岡市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
報告第 11号
議会の委任による
専決処分事項の
報告について 11月30日(月曜日) 出 席 議 員 (20名) 1番 麦 倉 竹 明 2番 大 貫 聖 子 3番 池 上 正 美 4番 服 部 正一郎 5番 日下田 喜 義 6番 鶴 見 和 弘 7番 櫛 毛 隆 行 8番 大 瀧 和 弘 9番 渡 邉 隆 10番 栁 田 尚 宏 11番 藤 田 勝 美 12番 久保田 武 13番 佐々木 重 信 14番 春 山 則 子 15番 柴 惠 16番 七 海 朱 美 17番 野 沢 達 19番 荒 川 洋 子 20番 中 村 和 彦 21番 飯 塚 正 欠 席 議 員 (1名) 18番 星 野 守
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の
職氏名 市 長 石 坂 真 一 副 市 長 嶋 田 寛 教 育 長 田 上 富 男 総 務 部 長 加 藤 敦 美 市 民
生活部長 野 澤 伸 一 健 康
福祉部長 石 田 誠 兼
福祉事務所長 産 業 部 長 兼 滝 田 真
いちごサミット 推 進 室 長 事 務 取 扱 建 設 部 長 皆 川 聡
併上下水道部長 会 計 管 理 者 上 野 公 男 兼 会 計 課 長 事 務 取 扱 教 育 次 長 石 﨑
慎太郎 秘 書 室 長 小 池 利 史 総 合
政策課長 古 澤 博 之 兼プロジェクト 推 進 室 長 総 務 課 長 長谷川 佳 孝 財 政 課 長 水 沼 保 彦 兼 新
庁舎建設 準 備 室 長 本
会議に出席した
事務局職員 事 務 局 長 吉 住 忠 明 議 事 課 長 藤 田 主 計 兼 庶 務 係 長 議 事 課 水 沼 明 美 議 事
調査係長 書 記 水 楢 宏 幸
△議長の挨拶
○
大瀧和弘議長 おはようございます。開議に先立ちご挨拶を申し上げます。 先ほど新
議場オープニングセレモニーが執り行われたところでございますが、いよいよ初めての本
会議でございます。
令和の時代とともに新たな議場での
真岡市議会の歴史が始まります。
議員各位におかれましては、慎重な審議と建設的で活発な議論をお願いいたしますとともに、円滑な
議会運営に特段のご協力をお願いいたしまして挨拶といたします。
△開会及び開議の宣告 午前10時00分 開会
○
大瀧和弘議長 ただいまの
出席議員数は20名であります。 これより
令和2年第6回
真岡市議会定例会を開会いたします。 直ちに
会議に入ります。
△
議会運営委員会委員長報告
○
大瀧和弘議長 日程に入る前に、
議会運営委員会委員長の
報告を求めます。
櫛毛隆行委員長。 (
櫛毛隆行議会運営委員会委員長登壇)
◎
櫛毛隆行議会運営委員会委員長 皆さん、おはようございます。 第6回
市議会定例会の
運営につきまして、本
委員会の協議決定いたしました事項をご
報告いたします。その内容につきましては、お手元に配付いたしました
報告書によって、既にご了解をいただけたことと存じますが、若干の
説明を加えまして、ご賛同をお願い申し上げます。 まず、会期でありますが、会期は本日から12月16日までの17日間と決定いたしました。その内容は11月30日、すなわち本日は提出されました全
議案等を一括上程いたしまして、
提案理由の
説明を聞き、その後
即決案件を即決し、散会するものであります。 次に、12月7日及び8日の2日間は、全
議案等に対する質疑及び
一般質問を行うことにいたしました。
発言通告者は9名でありましたので、7日が5名、8日が4名といたしました。質疑及び
一般質問が終了しましたならば、
即決案件は即決し、
付託案件はそれぞれ所管の
委員会に付託するものであります。 各
常任委員会の日割りでありますが、10日は
民生文教常任委員会、11日は
産業建設常任委員会、14日は
総務常任委員会をそれぞれ開催するものであります。 16日の
最終日において、各
常任委員会委員長の
報告を求め、討論の後、採決して閉会するものであります。 以上が会期の内容であります。 次に、
議事日程でありますが、これは既にお手元に配付になっているとおりであります。 次に、
議案の取扱い及び審議の方法について申し上げます。提出されました19
議案のうち、
議案第100号、
議案第101号及び
議案第102号の3
議案につきましては、本日
提案理由の
説明終了後、質疑の段階で十分なるご審議をいただき、即決すべきものと決しました。次に、
議案第103号及び
議案第104号の2
議案につきましては、質疑の段階で十分なるご審議をいただき、質疑及び
一般質問終了後、即決すべきものと決しました。なお、
議案第105号から
議案第118号までの14
議案につきましては、質疑及び
一般質問終了後、
報告書に記載のとおりそれぞれ所管の
常任委員会に付託するものであります。 次に、
議案に対する質疑及び
一般質問についてでありますが、
質問時間は
一括質問は20分、
代表質問も同様とし、一問一答方式は答弁を含め40分といたします。質疑は3回まで、
一般質問については、
質問の
回数制限をしないものとし、
市長等は
議員の
質問に対し、議長の発言の許可を得て反問できることといたします。なお、
議員各位におかれましては、
通告書の事項に基づき質疑及び
一般質問を行い、ほかの
議員と重複しないようお願いいたします。また、
執行部におかれましても、簡潔、的確な答弁をお願いいたします。 以上が本
委員会の協議決定いたしました事項であります。各位におかれましては、何かとご多忙のこととは存じますが、円滑なる
議会運営に特段のご協力をお願い申し上げまして、ご
報告といたします。
△諸般の
報告
○
大瀧和弘議長 次に、諸般の
報告を行います。 初めに、
監査委員からお手元に配付のとおり
出納検査及び
定期監査の結果
報告書が提出されております。この
報告書は、
会議録に登載いたしますから、朗読は省略いたします。ご了承願います。 真
監第17号
令和2年8月19日
定期監査の結果
報告について 真
監第18号
令和2年8月19日
定期監査の結果
報告について 真
監第19号
令和2年8月19日
定期監査の結果
報告について 真
監第20号
令和2年8月19日
出納検査の結果
報告について 真
監第23号
令和2年9月29日
出納検査の結果
報告について 真
監第24号
令和2年9月30日
定期監査の結果
報告について 真
監第25号
令和2年10月22日
定期監査の結果
報告について 真
監第26号
令和2年10月22日
定期監査の結果
報告について 真
監第27号
令和2年10月22日
出納検査の結果
報告について 真
監第28号
令和2年11月25日
出納検査の結果
報告について
○
大瀧和弘議長 次に、
地方自治法第121条の規定により、
説明のため出席を求めました者の
職氏名は、お手元に配付いたしましたとおりであります。
△
会議録署名議員の指名
○
大瀧和弘議長 これより
日程に入ります。
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。 11番 藤 田 勝 美
議員 21番 飯 塚 正
議員 以上指名いたしました。
△会期の決定
○
大瀧和弘議長 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例市議会の会期は、先ほどの
議会運営委員会委員長の
報告のとおり、本日から12月16日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
大瀧和弘議長 ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から12月16日までの17日間と決定いたしました。
△
議案第100
号~議案第118号及び
報告第11号の上程、
説明
○
大瀧和弘議長 日程第3、
議案第100号から
議案第118号まで及び
報告第11号を
一括議題といたします。
提案者の
説明を求めます。
石坂市長。 (
石坂真一市長登壇)
◎
石坂真一市長 改めておはようございます。 本日ここに第6回
市議会定例会を招集いたしましたところ、ご参集いただき、誠にありがとうございます。今
定例会に提出いたしました
議案等は、
専決処分事項の承認1件、
人事案件1件、
条例の
制定及び一部
改正11件、
指定管理者の
指定2件、財産の取得1件、土地の
処分1件、
補正予算2件、
報告事項の合わせて20件であります。 それでは、上程になりました
議案等につきまして順次ご
説明を申し上げます。 初めに、
議案第100号
真岡市
一般職の
給与に関する
条例の一部
改正について、
議案第101号
真岡市議会の
議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する
条例の一部
改正について、
議案第102号
真岡市長等の
給与及び旅費に関する
条例の一部
改正についてでありますが、それぞれ関連がありますので、一括してご
説明申し上げます。これら3
条例の一部
改正は、いずれも
給与改定に係るものであります。本市の
一般職の給料、諸
手当等は
国家公務員に準じて定めており、今回人事院の勧告に基づく
国家公務員の
給与改定に即して
改正しようとするものであります。また、
議員及び
市長等につきましても同様に
改正するものであります。まず、
一般職の
改正内容でありますが、
期末勤勉手当の
年間支給月数を4.50
月分から4.45
月分とするもので、
令和2年度については12月期において0.05
月分の
引下げを行うものであります。次に、
議員及び
市長等の
改正内容でありますが、
期末手当の
年間支給月数を3.40
月分から3.35
月分とするもので、こちらも12月期において
引下げを行うものであります。これらの
改正は、
期末勤勉手当等の
支給基準日が12月1日であることから、同日までに
改正、施行が必要なものであります。 次に、
議案第103号
市長の
専決処分事項の承認についてであります。まず、
専決第14号
令和2年度
真岡市
一般会計補正予算については、FMもおか
防災ラジオの
難聴対策等に係る経費を
予算措置し、10月26日に
専決処分いたしたものであります。別冊1となっております
専決処分書の1ページを御覧ください。
歳入歳出それぞれ9,280万8,000円を追加し、
予算総額を453億337万1,000円としたものであります。 歳出につきましては、
総務費において
地域情報通信基盤設備費を、
衛生費において
地域外来・
検査センター事業費を、
商工費において
飲食店支援事業費をそれぞれ補正したものであります。 歳入につきましては、
県支出金において
地域外来・
検査センター事業費に係る
衛生費委託金を、
繰越金において前年度
繰越金を、諸収入において
飲食店支援事業販売代金収入をそれぞれ補正したものであります。 次に、
専決第15号
真岡市
勤労者研修交流施設井頭温泉チャットパレスの設置及び
管理条例の一部
改正について、
専決第16号
令和2年度
真岡市
一般会計補正予算についてでありますが、これらは国の
誘客多角化等のための魅力的な
滞在コンテンツ造成実証事業を活用し、
井頭温泉チャットパレスにおいて
実証事業を行うに当たり、
条例の
改正及び
事業実施に係る
予算措置についてそれぞれ11月11日に
専決処分をしたものであります。
議案書の8ページを御覧ください。
専決第15号は、
井頭温泉チャットパレスにおいて実施する
グランピング施設実証事業の
利用料金を設定するため、
条例の一部を改めたものであります。 別冊2となっております
専決処分書の1ページを御覧ください。
専決第16号では、
歳入歳出それぞれ1,600万円を追加し、
予算総額を453億1,937万1,000円とするものであります。歳出につきましては、
総務費において
グランピング施設実証事業費を補正し、歳入につきましては
国庫支出金において
誘客多角化実証事業交付金を補正したものであります。 これら
専決第14号から
専決第16号までにつきましては、特に緊急を要し、
議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、
市長の
専決処分により対応したものであります。
議案書10ページを御覧ください。次に、
議案第104号
人権擁護委員の
候補者の推薦についてであります。現
委員横田康子氏は、
令和3年3月31日をもって
任期満了となりますので、その後任として
真岡市鹿658番地の
池葉文子氏を推薦いたしたく提案するものであります。池葉氏は、昭和56年4月から講師として、昭和58年4月から平成31年3月に退職されるまでは教諭として小学校で勤められました。現在は、
本市会計年度任用職員として
特別支援教育支援員を務めるなど、人格、
識見ともに高く、
人権擁護委員として適任であると認め、ここに諮問するものであります。 次に、
議案第105号 押印の
見直しに伴う
関係条例の整理に関する
条例の
制定についてであります。これは、
行政手続の
簡素化、
業務効率化及び働き方改革の推進のため、文書への押印を見直すものであり、
条例上に押印の規定がある8
条例を
改正し、押印の省略を可能とするものであります。 次に、
議案第106号
租税特別措置法等の一部
改正に伴う
関係条例の整理に関する
条例の
制定についてであります。これは、
租税特別措置法等の一部
改正により
延滞金に関する規定が改められたことに伴い、3
条例の所要の
改正を行うものであります。 次に、
議案第107号
真岡市庁舎建設基金条例の一部
改正についてであります。これは、
真岡市庁舎建設基金について、
庁舎建設のために借り入れた市債の償還の財源としても活用できるようにするため、
条例の一部を改めるものであります。 次に、
議案第108号
真岡市
まちづくり基金条例の
制定についてであります。これは、
中心市街地の
にぎわい創出、まちの
活性化等本市の
まちづくり推進の財源とすることを目的として
真岡市
まちづくり基金を設置するため、
条例を
制定するものであります。 次に、
議案第109号
真岡市
いちごサミット基金条例の
制定についてであります。これは、延期となった
全国いちごサミットの開催や
推進事業の財源とすることを目的として
真岡市
いちごサミット基金を設置するため、
条例を
制定するものであります。 次に、
議案第110号
真岡市
特別会計条例の一部
改正についてであります。これは、
令和3年度より
産業団地の整備に着手することから、
事業の円滑な
運営と適正な経理を図ることを目的とし、
産業団地整備事業特別会計を設置するため、
条例の一部を改めるものであります。 次に、
議案第111号
真岡市
勤労者研修交流施設井頭温泉チャットパレスの設置及び
管理条例の一部
改正についてであります。これは、
井頭温泉チャットパレスにおける
グランピング施設実証事業について、国の
実証期間終了後も市の
単独事業として継続して実施するため、
利用期間を延長することに伴い、
条例の一部を改めるものであります。 次に、
議案第112号
真岡市
防災会議条例の一部
改正についてであります。これは、
真岡市
地域防災計画の推進に当たり、多様な意見を反映させるため、
真岡市
防災会議の
委員構成を見直すものであります。 次に、
議案第113号及び
議案第114号
指定管理者の
指定についてでありますが、それぞれ関連がありますので、一括してご
説明を申し上げます。これらは、
真岡市公の
施設に係る
指定管理者の
指定の
手続等に関する
条例に基づき
指定の申請を求め、
真岡市
指定管理者選定等委員会でその内容を検討した結果、適当であると判断したため、
地方自治法の規定により
議会の議決を求めるものであります。
議案第113号は、
真岡市
久下田駅前どんとこい広場の
指定管理者に
真岡市
久下田848番地5、にのみや商工会を
指定するものであります。
議案第114号は、
真岡市
二宮尊徳物産館の
指定管理者に
真岡市
久下田2204番地1、
株式会社二宮金次郎商店を
指定するものであります。なお、両
施設とも
指定の期間は
令和3年4月1日から
令和8年3月31日までの5年間であります。 次に、
議案第115号
GIGAスクール小中学校学習者用端末機の取得についてであります。これは、
GIGAスクールの構想に基づく
児童生徒1人1台端末の実現のため、
市内小中学校に
学習者用端末を整備するものであり、
指名競争入札の実施により、
真岡市田町2205番地、
有限会社ヨコタから2億9,206万3,640円で購入するものであります。 次に、
議案第116号 土地の
処分についてであります。これは、
真岡第5
工業団地事業用地を売却するに当たり、
議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は
処分に関する
条例の規定に該当いたしますので、議決を求めるものであります。売却する土地は、
真岡市鬼怒ケ丘一丁目12番3、
売却予定価格は19億7,479万円であり、売却の相手方は東京都千代田区丸の内二丁目7番2号、
大和製罐株式会社であります。この売却により、第5
工業団地の
分譲率は100%となります。 次に、
議案第117号
令和2年度
真岡市
一般会計補正予算についてであります。別冊3となっております
補正予算書の1ページを御覧ください。
歳入歳出それぞれ23億8,563万8,000円を追加し、
予算総額を477億500万9,000円とするものであります。 初めに、
人件費の補正についてご
説明を申し上げます。48ページの
給与費明細書を御覧ください。
給与費については、職員の
人事異動や
議案第100号でご
説明申し上げた
給与改定等により、
給与で5,220万4,000円、
職員手当で469万7,000円、合計で5,690万1,000円を減額し、また
共済費については1,992万5,000円を減額するものであります。
給与費、
共済費の合計では7,682万6,000円の減額となるものであります。 続きまして、歳出についてご
説明申し上げますので、26及び27ページを御覧ください。
議会費は2万4,000円の減額であり、
職員費を減額するものであります。 28から31ページを御覧ください。
総務費は22億911万1,000円の追加であります。これは、
総務管理費において
マイナポイント事業費、
防災対策費、
財政調整基金積立金、
過誤納還付金を増額し、
戸籍住民基本台帳費において、
戸籍事務費、
住民基本台帳費を増額し、各項において
職員費及び
非常勤職員費を補正するものであります。 32及び33ページを御覧ください。民生費は2億3,773万8,000円の追加であります。これは、社会福祉費において障がい福祉サービス
事業費、国民健康保険特別会計繰出金を増額し、児童福祉費にP.12おいて母子生活支援
施設入所費を増額し、各項において
職員費及び
非常勤職員費を補正するものであります。 34及び35ページを御覧ください。
衛生費は850万4,000円の減額であります。
職員費を補正するものであります。 36及び37ページを御覧ください。農林水産業費は、89万5,000円の追加であります。これは、農業費において
職員費を増額し、園芸産地拡大
推進事業費を減額し、林業費において森林環境整備
事業費を増額するものであります。 38及び39ページを御覧ください。
商工費は1,454万8,000円の減額であり、
職員費を減額するものであります。 40及び41ページを御覧ください。土木費は163万7,000円の減額であり、
職員費及び
非常勤職員費を補正するものであります。 42及び43ページを御覧ください。消防費は313万7,000円の減額であり、
職員費を減額するものであります。 44から47ページまでを御覧ください。教育費は3,425万6,000円の減額であります。これは、教育
総務費において修学旅行キャンセル料等支援
事業費を増額し、社会教育費において芸術文化振興費を減額し、保健体育費においてオリンピック
推進事業費を増額し、各項において
職員費及び
非常勤職員費を補正するものであります。 続きまして、歳入についてご
説明を申し上げますので、前に戻りまして14及び15ページを御覧ください。地方譲与税は、森林環境譲与税を増額するものであります。 16及び17ページを御覧ください。
国庫支出金は、障がい福祉サービス費、国民健康保険基盤安定費、母子生活支援
施設入所費に係る民生費国庫負担金及び
マイナポイント事業費、社会保障・税番号制度システム整備
事業費に係る
総務費国庫補助金をそれぞれ増額するものであります。 18及び19ページを御覧ください。
県支出金は、障がい福祉サービス費、国民健康保険基盤安定費、母子生活支援
施設入所費に係る民生費県負担金を増額し、わがまち未来創造
事業交付金に係る
総務費県補助金を減額するものであります。 20及び21ページを御覧ください。財産収入は、土地売払収入を増額するものであります。 22及び23ページを御覧ください。
繰越金は、前年度
繰越金を増額するものであります。 24及び25ページを御覧ください。諸収入は、
防災ラジオ販売収入を増額するものであります。 次に、前に戻りまして8ページ、第2表、債務負担行為補正を御覧ください。これは、旧庁舎解体工事費から第二学校給食センター排水処理設備保守点検管理業務委託までの10件について債務負担行為を追加するものであります。 53ページを御覧ください。次に、
議案第118号
令和2年度
真岡市
国民健康保険特別会計補正予算についてであります。
歳入歳出それぞれ3,200万1,000円を追加し、
予算総額を87億160万1,000円とするものであります。歳出につきましては、過年度還付金を補正し、歳入につきましては、繰入金及び
繰越金を補正するものであります。
議案書の30ページを御覧ください。最後に、
報告第11号
議会の委任による
専決処分事項の
報告についてであります。これは、平成29年4月1日付で締結したファクシミリ機の賃貸借契約について、契約期間満了前に解約することに伴い発生する損害賠償を額について、
議会の委任により
専決処分いたしましたので、
報告するものであります。 以上で
説明は終わります。よろしくご審議の上、議決賜りますようお願いを申し上げます。
○
大瀧和弘議長 以上で
提案者の
説明は終了いたしました。
△
議案第100
号~議案第102号の質疑、討論、採決
○
大瀧和弘議長 これより
議案第100号、
議案第101号及び
議案第102号に対する質疑を行います。 ただいまのところ通告はありません。 別に質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
大瀧和弘議長 質疑はないものと認めます。 お諮りいたします。本3案は
会議規則第36条第3項の規定により
委員会の付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
大瀧和弘議長 ご異議なしと認めます。 よって、本3案は
委員会の付託を省略し、採決することに決しました。 本案に対する討論の通告はありません。 よって、直ちに採決いたします。
議案第100号
真岡市
一般職の
給与に関する
条例の一部
改正について、本案は電子採決システムにより採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の
議員は賛成ボタンを、反対の
議員は反対ボタンを押してください。 (各
議員、表決)
○
大瀧和弘議長 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
大瀧和弘議長 なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第101号
真岡市議会の
議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する
条例の一部
改正について、本案は電子採決システムにより採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の
議員は賛成ボタンを、反対の
議員は反対ボタンを押してください。 (各
議員、表決)
○
大瀧和弘議長 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
大瀧和弘議長 なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第102号
真岡市長等の
給与及び旅費に関する
条例の一部
改正について、本案は電子採決システムにより採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の
議員は賛成ボタンを、反対の
議員は反対ボタンを押してください。 (各
議員、表決)
○
大瀧和弘議長 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
大瀧和弘議長 なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、
議案第103号から
議案第118号まで及び
報告第11号の17件に対する質疑は、12月7日及び8日に行うことといたします。
△次回
日程の
報告
○
大瀧和弘議長 以上で本日の
日程は全部終了いたしました。 次回の
会議は、12月7日午前10時からといたします。
△散会の宣告
○
大瀧和弘議長 本日はこれにて散会いたします。 午前10時32分 散会...